4月1日 新元号が発表されました。
そこで 今回は『令和』について調べてみました!
出典元である「梅花の歌」は万葉集5巻に収録されています。
作者は飛鳥時代から奈良時代に活躍した歌人で太宰府長官でもあった大伴旅人(おおとものたびびと)といわれています(諸説あります。)
「梅花の歌」の中に初春の令月という言葉があります。
令月とは何事をするにも良い月、めでたい月!新年号にぴったりのおめでたい言葉ですね。今まで日本の元号はすべて中国の古典が由来でしたが今回初めて日本の古典から採用されました。
ちなみに、今までの元号で「令」の漢字使用は初で「和」は20回目だそうです。
日本最初の元号「大化」から数えて「令和」は248番目にあたります。
日本の四季折々の文化を次世代に引き継ぐ思いが込められた新元号2019年5月1日に改元され「令和」が始まります。皆さんの気持ちを新たに「令和」を迎えましょう!
埼玉工場 池原仁美