ProductsSANA-α-01
概要
畜舎環境の臭気改善に!畜産用強力脱臭剤
- 作業環境の徹底脱臭
- 醗酵の強力促進
- 良質な堆肥の生産は、作物や植物へ与えた際の成長を促す
規格 | 20kg/袋 |
---|
豚飼育環境対策
平飼方式、すのこ方式
問題 | 対策方法 |
---|---|
床面は毎日清掃するが、糞尿が多く臭気発生大 | 清掃後、床面に1坪当たり100g〜150gくらい散布 |
清掃水放流の側溝周辺臭気 | 側溝や集合桝に直接散布(適量) |
すのこ方式の床下堆積糞およびスクラバー周辺臭気 | 臭気発生部分に1坪当たり100〜150gくらい散布 |
床下貯留槽内臭気 | 汚染発生場所にて脱臭、さらに臭気が強い場合は汚水1㎥に対し300〜500gくらい混合 |
ウィンドーレス方式においての室内のアンモニア臭 | 床面に1坪当たり100g〜150gくらい散布 |
発酵豚舎
問題 | 対策方法 |
---|---|
発酵床が厚い場合、ぬかるみ状態が多く臭気発生大&豚の性格上、明るい場所に集中して排糞尿をするため、付近のぬかるみ状態が多く臭気発生大 | 臭気発生部分に1坪当たり100〜150gくらい定期的に散布 |
堆肥場、生糞など腐敗しやすいものの置き場所 | 悪臭発生物体表面に1坪当たり100〜150gくらい定期的に散布 |
沈殿分離汚水水槽、農場畑などへの散布時 | 汚水発生場所にて脱臭。さらに臭気が強い場合は、汚水1㎥に対し300g〜500gを配合し散布 |
牛飼育環境対策
肉牛飼育
肥育畜舎の床面に多くの場合、おが屑や稲わらなどが敷き込まれていますが、長期間飼育するため、糞尿量が敷き量を上回ってしまい、腐敗し臭気が発生します。
対策方法
- 敷き量1㎥に対し300〜500gくらい量を混ぜて敷き込む
- 飼育途中に臭気発生の際、床面1坪当たり100〜150gくらい量を表面全体に散布
- 定期的に散布、混合(散布には動力散布機の使用が手軽です)
乳牛飼育
問題 | 対策方法 |
---|---|
床面は清掃できているため、臭気は少ないが、糞尿の溜まる側溝や集合枡では臭気発生 | 清掃後に糞尿の溜まる側溝や集合枡に乳牛1頭あたり1日20〜30g程度を散布 水200Lに対して製品1〜2kgを溶解して散布(急速脱臭効果) |
糞尿貯留槽内 | 清掃後に糞尿の溜まる側溝や集合枡に乳牛1頭あたり1日20〜30g程度を散布 水200Lに対して製品1〜2kgを溶解して散布(急速脱臭効果) |
糞尿汚水固液分離施設廻り | 清掃後に糞尿の溜まる側溝や集合枡に乳牛1頭あたり1日20〜30g程度を散布 水200Lに対して製品1〜2kgを溶解して散布(急速脱臭効果) |
畑、牧草地に散布するとき | 臭気の強い場合は1㎥に対し300〜500gを配合し散布 |
生糞置き場、堆肥製造所 | 糞尿表面に1坪当たり100〜150gぐらいを、また、生糞追加時や切返し時には追加散布 |
鶏飼育環境対策
レイヤーの場合
- 育雛場、産卵農場にてゲージ下の堆積糞
- 生糞置き場・堆肥場
対策方法
表面一坪あたり100〜150gくらい量を定期的に散布(散布には動力散布機の使用が手軽です)
ブロイラーの場合
対策方法
床面保温用のおが屑に1坪当たり100〜150gくらい量を混合してから敷き込んでください。
使用方法
乳牛の場合
清掃後に糞尿の溜まる側溝や集合枡を中心に乳牛1頭当たり1日に20〜30gを散布してください。水200Lに対して1〜2kg溶解して散布すると、より即効性を得られます。
畑、牧草地の場合
畑、牧草地で臭気が強く感じられる場合は、1m³に対して300〜500gを混合して散布してください。
生糞置き場および堆肥製造場所
糞尿表面1坪当たり100〜150gを散布し、生糞追加時および切り返し時に追加散布してください。
関連資料
サナ オンラインショップ ※サナ オンラインショップは会員制です。
製品・導入につきましては、
お気軽にお問い合わせください。